歴史教育のあり方について

 皆さんは歴史教育はどのようにあるべきとお考えでしょうか?
 私は、歴史教育は因果関係の構造を理解させるようなものであるべきと考えます。

 私は今のような年表を丸暗記させるような教育にはほとんど意味が無いと思いますし、東京裁判史観に基づいた自虐史観教育も自大意識を植え付けるような「愛国心教育」も勘弁です。(ただし、ありのままの事実に対して反省するのは自虐ではなく自省。自省史観)
 そもそも歴史教育はイデオロギーを植込むための手段にすべきではないと思います。
 イデオロギー教育のために、歴史教育で真実をふせたり嘘を教えたりすることにどのようなメリットがあるのでしょうか?
 ナショナリズム過剰、自大意識過剰で現実的な判断ができない人間というものは、大抵、融通がきかなくて役にも立たないものです。
 むしろ、歴史における物事の良い面も悪い面も教え、どうしてそのようになったのかを考えさせ、歴史から教訓を身につけさせ、論理的な思考と判断力を養った方が良いというものでしょう。その方が確実に個人の生産性は上がりますから。

 「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」といいます。(本当の愚者は経験にすら学びませんが)
 歴史上の出来事を年表として覚えるのではなく、因果関係でとらえる歴史教育。そのような教育を通して、どのような状況にでも対応できる合理的で現実的な思考を身につけさせた方が良い。そう私は思うのです。

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