F-16A オランダ王室空軍 第312飛行隊 J-220 ”NATO50周年記念” (ハセガワ 1/48)
No.312Squadron, Royal Netherlands Air Force.

ハセガワ 1/48 F-16A J220 左前 ハセガワ 1/48 F-16A J220 左 ハセガワ 1/48 F-16A J220 左後 ハセガワ 1/48 F-16A J220 右 ハセガワ 1/48 F-16A J220 左前上 ハセガワ 1/48 F-16A J220 右後

雑感

 インテークの中の消しにくい位置に合わせ目があったり、前脚庫扉の支柱の取付け穴がインテーク内に開いていたり、金型の傷みでバリが多かったりと幾分組みにくいところのあるキットでした。
 基本的にキットストレート組みで主翼と水平尾翼に放電索を真鍮線で追加した程度。
 組んだときにはデカールも痛んでいて、水につけるとバラバラに砕ける状態。まあ、2000年1月のキットですから仕方がないですね。
 仕方がないのでスキャンしたデータからデカールを作り直したり、リキッドデカールフィルムで修復しながら貼ったのですが、Royal Netherlands Air Force F-16 Fighting Falcon Squadronsで実機を調べたら、垂直尾翼のマークに結構相違点があることに気づいてしまいました。

ハセガワ 1/48 F-16A J220 垂直尾翼 デカールと実機

 実機をもとに作り直したデータで貼りなおそうかとも思ったのですが、そう難しいパターンでもないのでエアブラシで修正塗装を行いました。普通のマスキングテープでは粘着力が強すぎてデカールを剥がしかねないので、マスキングには全面糊付き付箋紙を使用。パターンはハセガワデカールのまま。
 このキットの教訓。痛んだラインデカールは修復してもちぎれやすいので端から使わずにマスキング塗装した方が時間的にも精神衛生的にもいい。デカールを貼ってからの修正塗装はマスキングがしづらく、修復不能に破損した部分を筆塗りで修正するのは簡単ではない。このキットのラインデカールは長さがあっておらず、つぎはぎが必要となるのでなおさら、最初からラインは塗装で再現した方がいい。ここまで痛んでいるデカールは修復しても綿棒で位置を微調整しようとしただけで簡単に裂けるので、貼ってからの移動には筆を使った方がいい。
 まあ、色々と作るのに想定外の手間がかかってしまったキットでした。

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