登場作品:機動戦士ガンダム0083(OVA/MOVIE)
全高:18.0m
本体重量:46.7t
全備重量:73.2t
ジェネレーター出力:1710kw
スラスター推力:56000kg×2、50000kg×1、13500×4
主武装:110mmバルカン砲×4、ビームサーベル×2、ビームマシンガン×1
一年戦争後、連邦軍の「ガンダム開発計画」に基づきアナハイム・エレクトロニクス(以降AE)が開発したガンダム試作第四号機の外装を換装した機体。
第四号機案は連邦軍に廃案されていたがAEは独自に開発を継続していた。
強襲用MSとして設計され、機体の特徴として、シュツルム・ブースターユニットを背面に装着することにより前線への到達時間の短縮と本体プロペラントタンクの温存を可能としていることが挙げられる。
この機体はデラーズ・フリートと通じていたAE社オサリバン部長によってシーマ・ガラハウに委譲され、彼女によって運用された。
キット自体の出来は当時発売された0083シリーズでも屈指のものです。
問題点を挙げるとすれば、1/144スケールにしては大きすぎることと太股が短すぎることでしょうか。
1993年頃に完成させたもの。
エアブラシによるシャドウ吹きに初挑戦し、見事にやりすぎて失敗。
モノアイをクリアランナーから作ったり、プロペラントタンクの取り付けをボールジョイントに変更したりといった改造を行っています。