Bf109F-2/U-1 ガーランド・スペシャル (タカラ 1/144)

機体解説

乗員：1名 全長：9.02m
全幅：9.924m
全高：2.6m
エンジン：ダイムラーベンツDB601N
出力：1175hp
自重：1960kg
全備重量：2750kg
最大速度：595km/h(高度5200m)
巡航速度：528km/h
実用上昇限度：11200m
航続距離：705km
武装：MG151/15 15mm機関砲×1(プロペラスピナー)、MG131 13mm機銃×2(機首)
完成：1941年12月

　Bf109F-2/U-1(この名称には異説あり)はアドルフ・ガーランドの戦闘機隊総監就任に際しヘルマン・ゲーリング空軍大臣直々にガーランドに贈呈された特別仕様のBf109F-2。
　Bf109FでのMG151/15搭載に伴う主翼20mm機関砲廃止を武装の弱小化と批判的だったガーランドの主張に沿い、機種MG17 7.92mm機銃をMG131 13mm機銃に改めた武装強化型。コクピット前方の薬莢排出口のついたふくらみが特徴。
　実際、防御に優れた連合国軍機に対してMG17 7.92mm機銃は効果が極めて低く、当時、各国空軍においてもこのクラスの機銃は廃止される傾向にありました。
　(参考：キット説明書)

雑感

　タカラの世界の傑作機をパチ組み墨入れしただけです。よくできたキットと思います。
　これはシークレットの製品でモーターと電池が付属し、スイッチオンでプロペラが回転します。