ブレードアンテナは薄く削りこみ、モノアイはキット付属のパーツをもとに可動化改造。
加工したキット付属のパーツですが、モノアイシールを貼る部分を切りとばしてから0.5ミリのプラ板を曲面に馴染ませながら瞬間接着剤で固定しています。
ダクトは下の部分が動力パイプと一体成形されていたので、切り離して頭部パーツ側に接着しました。
こんな感じでガンとばせます(んま、乱暴な言葉)。
モノアイがグリーンなのは改造ドム系MSを意識して…ではなく、単に同サイズのピンクをきらしていただけです。
塗装する際には塗りつぶしてピンクにします。
足の裏です。
悩みに悩んだ末、結局かなり手を抜きました。
熱核ジェットということで、ジェット戦闘機辺りからパーツを流用した方がいいのでしょうが、足の裏のためだけに千円近い出費をするのはさすがに嫌だったもので…
この足の裏の加工で、ついに「ばーにんぐばにぃちゃん」(コトブキヤのバーニアパーツ)も手持ちがきれました。
田舎に引っ越してから三年。ついに物資も底をつきはじめたか…
そろそろどこかでまとめ買いしないと。
足裏にはまだ真っ平らに均してからのモールディングが待ってます。
8ミリプラパイプを加工して、肘関節カバーを新造しています。
軸受けのポリキャップはそれにあわせて削り込んであります。
肘関節ですが、ゆるゆるでガトリングシールドを保持できないので、ポリキャップを受ける穴にグンゼのマスキングゾルをあらかじめ塗っておくことできつくしてあります。
こうすると確かに関節はきつくなるのですが、その分、ポリキャップを受ける穴には力がかかっているわけで、墨入れの際に(エナメル塗料の浸透性によりプラスチックが脆くなると)関節が砕け散ることがあります。
膝裏。
プラ板で蓋をしました。
このままでは寂しいので、後で簡単なモールドでも入れようと思います。
脚の裏は真っ平らに均してからモールドを彫りなおし。
はっきりいって0.3ミリプラ板を加工して貼った方が楽ですが、敢えてこうしています。
踵の四隅と膝裏は、熱した精密マイナスドライバを押しつけることでモールドを入れてます。
ガトリングシールドはシールド裏を平らに均したうえで、エポキシパテで肉抜き穴を埋めています。
胴体は、コクピット周りの塗装の難易度を考えて、ピン穴を上に切り欠くことで後ハメ加工しています。
ヒートサーベルと安定翼(写真にはありませんが腰の安定翼も)は縁を薄く削りこんでいます。